引越しシーズン真っ最中！

転勤時期の到来である。
先週末には岩手県職員の移動が公表になり、この土日は飛込み客が続いて、スケジュールが目茶目茶になってしまった。
嬉しい悲鳴？
来客の殆どが物件の入居を申し込んで行くので、手持物件が減って行くのが嘆かわしい。
新参の不動産業者なので、物件開拓に必死で、家主を探し出しては直接会って仲介の取扱いをお願いするのだが、今まで取引のある不動産業者に気兼ねして、中々了解して頂けないのが辛い。
来客へ最良の物件を提供するためにも、もっとバリエーションの多い物件を増やさなければならないとの思いで大家探しに努めている。
これからは教育委員会の移動が発表になるので、もっと忙しくなるだろう。
チョット時間が過ぎると、他所の不動産屋の仲介で空き部屋にお客が付いてしまったりするので、ホームページの掲載･削除が間に合わない状態である。

今日は、市内の一業者にお客が集中して対応が間に合わない状態だったらしくて、痺れを切らしたお客が私のところに問い合わせて来るという状況があった。
これからもこういったことが起るだろう。

兎に角、手持物件を増やそう。

ペットとの同居

今日は、飛び込みの来客があり、貸家を引っ越したいので、物件を紹介して欲しいとのことだった。
単身者で、猫２匹との同居希望であった。
昨春に一度電話問合せを頂いていた人のようだった。
転勤のために、慌しく貸家を借りて住んでいるが、家のなかの住宅機器類の排水が凍って仕舞うほど寒い貸家なので、引っ越したいらしい。
ペットとの同居では、探すのに中々大変だが、最近はペット希望者が増えてきているので、家主の了解を得られるように、交渉することがかなり多くなっている。
家財道具が多いそうなので、余分に物置部屋として６畳一間程度が必要だというから、探すのに大変だ。

これから春に向けて、物件の開拓に真剣に取組もうとしているところなので、ペットの飼育も了解して頂けるような交渉もしていくつもりでいる

厳冬の凍害

この地域は、例年成人式が過ぎるころから寒さが厳しくなり、これから２月一杯まで本当の厳冬期に入る。
先日は、当社仲介物件のアパート入居者が、風呂場の水道を凍らせて下階に漏水させるという事故を起してしまった。
水抜きを怠ったようだ。
これからは、超寒波の時などは日中でも使用頻度が低いと凍ってしまうことがあるので、入居者には十分注意してもらいたい。
今回の漏水事故は、幸にも下階が空き部屋だった為、配管の破損個所修理と漏水した天井や床の拭き取り程度で、費用も少額で済んだが、こんな時のためにもアパート保険に加入を勧めたい。

入居時には、水抜きの処理方法の説明には十分理解して貰うように務めなければいけない。
昨日の物件の入居者にもそのように心掛けた。

職業柄、当社で手掛ける設計物件では、ほとんど水抜き作業の要らない方法で設計させてもらっている。
勿論、出来るだけ電熱線を使用しない方法である。

一々、寒波来襲を気にしないで生活できるのである。