この地域は、例年成人式が過ぎるころから寒さが厳しくなり、これから2月一杯まで本当の厳冬期に入る。
先日は、当社仲介物件のアパート入居者が、風呂場の水道を凍らせて下階に漏水させるという事故を起してしまった。
水抜きを怠ったようだ。
これからは、超寒波の時などは日中でも使用頻度が低いと凍ってしまうことがあるので、入居者には十分注意してもらいたい。
今回の漏水事故は、幸にも下階が空き部屋だった為、配管の破損個所修理と漏水した天井や床の拭き取り程度で、費用も少額で済んだが、こんな時のためにもアパート保険に加入を勧めたい。
入居時には、水抜きの処理方法の説明には十分理解して貰うように務めなければいけない。
昨日の物件の入居者にもそのように心掛けた。
職業柄、当社で手掛ける設計物件では、ほとんど水抜き作業の要らない方法で設計させてもらっている。
勿論、出来るだけ電熱線を使用しない方法である。
一々、寒波来襲を気にしないで生活できるのである。
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