2007年4月12日木曜日

二戸の空き部屋

日差しが日一日と強くなり春の陽気が感じられて野山には春の息吹が聞こえ始めている。梅が八戸では咲いたというが、二戸ではまだ見かけない。バンケ(ふきのとう)を食しない内に時期が過ぎてしまったようだ。これからは土筆、タラッポ、ウド、ウルイ、シドケ、ヨモギ、タケノコなどとつづくが、その内にと思ってモタモタしている間に山菜を食する機会を失ってしまわないようにしよう。

引越シーズンが終わって見ると、今年も埋まらない所が多く、市内のアパート、貸し家は随分空き部屋が増えているように思う。
今日も一日、ある貸主さんの数ヶ所あるアパート物件の空き部屋を視察調査して歩いたが、大分古い所はまだしも、築4〜5年の所でも空いたまま埋まらないでいる。条件は整っているのだが、どうも間取りなどのちょっとした使い勝手が、他所と比較して見劣りする原因のようにも思われる。
○○建宅のような見映えのする外観に比べると大分見劣りするのだから、家賃で対抗するしかないかもしれないが、つい最近まで入居率が良かっただけに、貸主の強気は無理もないことかもしれない。
今日は、古い故に家賃の安い物件も何件か依頼されたので、今後は応対のレパートリーが増えて助かる。
近頃の不況で、兎に角安い所をという要望も良く聞くので、2万5000円程度の物件が欲しかったが、やっと念願適った。
でも、壁や天井の汚れが酷いので、できれば改修して貰いたいものだ。
まだまだ空き部屋、空き家を持っている貸主がいるので、取扱いさせて貰えるようにお願いに歩くことにしよう。

0 件のコメント: